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2006年10月22日 (日)

近隣団地(辰巳)の防災訓練

今日は近隣(辰巳)の大規模団地の防災訓練のお手伝いに消防団員として参加いたしました。

Pa220004 この団地は、およそ3,450世帯にも及ぶ中高層を中心とした団地で、昭和40年代にできました。

賃貸住宅なので多少の入れ替わりはありますが、多くの住民はそのまま住んでいる方々が多く、また、子どもたちが成長して外に出て行き、親たちだけが残っているという世帯が多いこともあって、大変高齢化が進んでいる団地です。

Pa220011 5つある街区のそれぞれの広場において各街区の住民ごとに消火器による消化訓練と三角巾を使った応急手当の訓練を行いました。

個々の訓練が終了した後、団地内にある小学校の校庭へトラロープに住民の皆さんが繋がって避難訓練。

Pa220017 各街区で野外の訓練に参加した人数は、少ない街区でも120名、多いところでは200名近くもあって、小学校の校庭には700名ほどの住民が集まってこられました。

好評の中で、自治会長のお話では、体の不自由な方々の間接参加を含めれば1,300人が今日は参加しているということでした。事前の説明では350名以上の参加があり、延人数にすれば1,650名以上の参加にもなるということでした。

本当に多くの住民の方々が防災訓練に参加するというこの団地は、長年の自治会活動の中に住民の結束をしっかりと作り上げてきたすばらしい例だと思います。

高齢者の一人暮らし世帯も多くなってきた現状では、このような災害弱者をいざという時に助けるには、日ごろの近隣のお付き合いがきちんとできていること、そして、住民の皆さんがいざという時にどう対処したらよいのか総合的な判断ができるように定期的な防災訓練をすることが大変有効です。

人と人とのお付き合いやコミュニケーションは、対面で接するということが大変重要です。

ネットやメディアが発達している昨今では、情報のやり取りは電子的にできますが、具体的な学習は対面で人と接し、具体的に体験したものでなければ身につきません。

地道ではありますが、人と人とが対面でコミュニケーションしながらコミュニティを醸成し、自分たちの住む地域は自分たちで守り、育てていくということがいつの時代でも基本だと考えます。

写真左:団地の各街区での訓練模様
写真中:避難訓練模様
写真右:小学校校庭に参集した住民の皆さん

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